インフラ緊急復旧改善事業(フェーズ1)

Urgent Rehabilitation and Upgrade Project Phase 1

国名
ミャンマー
事業
有償資金協力
課題
資源・エネルギー
借款契約(L/A)調印
2013年6月~
借款契約額
140.52億円

プロジェクト紹介

ミャンマーでは、発電電力量の7割以上を水力発電が占めています。そのため、乾期の水位低下時には電力不足に陥りやすく、数少ないガス火力発電に頼る割合が高まっています。しかし、既存の火力発電施設や送変電設備は経年劣化が進んでおり、機能低下による事故の頻発が懸念されています。この協力(フェーズ1)では、ヤンゴン地域の火力発電所および変電所の改修を支援します。これにより、電力供給の改善を図り、同国の産業振興を通じた経済開発に寄与します。

協力地域地図

インフラ緊急復旧改善事業(フェーズ1)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 既存のタケタ発電所(ガスタービン) 

  • 既存のタケタ発電所(中央制御室) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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