山岳地域社会開発事業

Social Sector Development Project in Sierra Area II

終了案件

国名
ペルー
事業
有償資金協力
課題
農業開発/農村開発
借款契約(L/A)調印
2000年9月~
借款契約額
67.94億円

プロジェクト紹介

ペルーの国土の約30パーセントを占める山岳地域は、リマを始めとする産業集積がある豊かな海岸地域に比べ、経済・産業の発展が立ち遅れ、全世帯の約3分の2が貧困層で、うち約半数が極貧層でした(1995年当時)。特にカハマルカ、アンカシュ、プーノ、クスコの4県は、その中でも最も貧しく、農村住民の生活・生産活動改善のためには、基礎的インフラ整備が急務の課題となっていました。日本は、住民参加の下で、山岳地域における小規模の経済・社会・衛生インフラ整備事業を支援することにより、山岳地域の生活水準の改善に寄与しました。

協力地域地図

山岳地域社会開発事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 整備された道路・橋梁(プーノ県) 

  • 整備された診療所(プーノ県) 

  • 本事業による給水(プーノ県) 

  • 整備された簡易トイレ(プーノ県) 

  • 2001年6月に発生した震災後新築された小学校校舎(アレキパ県) 

  • 2001年6月に発生した震災後新築された診療所(アレキパ県) 

  • 整備された歩道橋(アンカシュ県) 

  • 本事業による電化(アンカシュ県) 

  • 整備された灌漑水路(アンカシュ県) 

  • 整備された小学校校舎(アンカシュ県) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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