カビテ輸出加工区開発事業
CAVITE EXPORT PROCESSING ZONE DEVELOPMENT PROJECT
終了案件

- 国名
- フィリピン
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 民間セクター開発
- 借款契約(L/A)調印
- 1991年7月~
- 借款契約額
- 40.28億円
プロジェクト紹介
フィリピンのカビテ輸出加工区(CEPZ)は、マニラ首都圏に近いなど立地条件が良く、今後も需要増が見込まれていました。しかし、第2から第5地区までの区画がほとんど整地されておらず、内部道路や給水・排水・配電施設についても大半が未整備で、企業の受け入れ体制が整っていない状態でした。この協力では、CEPZの第1~5地区において必要となるインフラ整備を支援しました。これにより、同加工区の入居企業数は1991年の65社から、2003年には242社に増えており、同国の工業基盤強化に寄与しました。