社会改革支援地方港湾開発事業
SOCIAL REFORM RELATED FEEDER PORTS DEVELOPMENT PROJECT
終了案件

- 国名
- フィリピン
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 運輸交通
- 借款契約(L/A)調印
- 1997年3月~
- 借款契約額
- 57.46億円
プロジェクト紹介
フィリピンでは海運の果たす役割が大きく、2010年までに海運セクターの旅客・貨物取扱量が年平均5パーセント増加すると予想されていました。そのため、港湾の整備を通じて農産物や漁獲物の販売が活発化し、販売量の増加や売値の上昇、港周辺での雇用が創出されることにより貧困削減が見込まれていました。1988年に実施された円借款「小規模港湾開発事業」に引き続き、この協力では、他地域との連絡が主に海運のみの孤立した地域における34港の港湾の建設・改修を支援し、経済活動の活性化に寄与しました。