スービック自由港環境整備事業
SUBIC BAY FREEPORT ENVIRONMENT MANAGEMENT PROJECT
終了案件

- 国名
- フィリピン
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 環境管理
- 借款契約(L/A)調印
- 1997年3月~
- 借款契約額
- 10.34億円
プロジェクト紹介
フィリピンでは、1992年に返還された米海軍基地跡地をスービック特別経済自由港区として指定し、国際的な工業・商業・金融・観光センターの開発を目指し整備を進めてきました。それに伴う投資および人口の増加により、周辺を含めた地域一帯から発生する固形廃棄物の急増が見込まれていたため、この協力では、既存の処分場の改良工事やゴミ処理機材の整備を支援しました。これにより、ゴミ処理の容量や収集能力が増加し、一日あたり65トンにも達するゴミ発生量に対応できるようになり、間接的に同地区への投資促進にも貢献しました。