バタンガス港開発事業(2)
BATANGAS PORT DEVELOPMENT PROJECT(PHASE 2)
終了案件

- 国名
- フィリピン
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 運輸交通
- 借款契約(L/A)調印
- 1998年9月~
- 借款契約額
- 145.55億円
プロジェクト紹介
フィリピンのバタンガス港は一定の水深があり、船が悪天候を避けやすい地形のため、大規模港湾の開発に有利な条件を備えています。そこで1980年代から、同港にいくつかの地域開発促進機能を持たせるべく、大規模な港湾開発が計画されました。日本は、第1期事業で、老朽化した施設の整備・拡張を支援し、この協力(第2期)では、外貿コンテナ貨物取扱可能な国際貿易港への拡張を支援しました。これにより、同国の物流の効率化に寄与しました。