台風オンドイ・ペペン後緊急インフラ復旧事業

Post Ondoy and Pepeng Short-Term Infra. Rehab. Project

終了案件

国名
フィリピン
事業
有償資金協力
課題
水資源・防災
借款契約(L/A)調印
2010年5月~
借款契約額
99.12億円

プロジェクト紹介

フィリピンでは、2009年9月熱帯暴風雨オンドイにより、180年に一度と言われる記録的な降雨を伴い、マニラ首都圏を含め国家経済の中心地へ広範囲にわたる洪水をもたらしました。また、同年10月台風ペペンが穀倉地帯であるルソン島の中部および北部を直撃し、台風被害としてはまれに見る深刻な人的被害が生じました。この協力では、被害を受けた洪水制御施設、道路および橋梁の復旧・復興を支援しました。これにより、被災地における更なる被害発生の防止および被災地の経済社会活動の早期回復を図り、被災地における住民の安全と持続的な経済成長に寄与しました。

協力地域地図

台風オンドイ・ペペン後緊急インフラ復旧事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 山間部道路沿いに整備された石がまち(ベンゲット州) 

  • アジアン・ハイウエイ沿いに整備された護岸壁(北イロコス州) 

  • 幹線道路沿いに整備された擁壁(アブラ州) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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