ラム系統送電網強化事業

Ramu Transmission System Reinforcement Project

国名
パプアニューギニア
事業
有償資金協力
課題
資源・エネルギー
借款契約(L/A)調印
2013年8月~
借款契約額
83.40億円

プロジェクト紹介

パプアニューギニア第二の都市であるレイは、商工業の中心地で、各種物流面においても重要な拠点となっています。しかし、レイに電力を供給する送電線は不安定なうえ、電力需要も急速に増加しており、既存送電線の容量では将来にわたる対応が難しい状況にあります。この協力では、138キロにおよぶ送電線(132キロボルト)の敷設と変電設備の新設・拡張・改修を支援します。これにより、レイを中心とする地域へ安定した電力を供給し、周辺地域の将来の電力需要へも対応することにより、地域住民の生活環境の改善と経済の活性化に寄与します。

協力地域地図

ラム系統送電網強化事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • Erap変電所 

  • Taraka変電所(画面に見える配線からは高圧電流が流れています) 

  • Taraka変電所内部(パプアニューギニア電力公社職員と) 

  • ラム1水力発電所 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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