北部幹線道路建設事業
NORTHERN MAIN ROAD CONSTRUCTION PROJECT
終了案件

- 国名
- エスワティニ
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 運輸交通
- 借款契約(L/A)調印
- 2001年1月~
- 借款契約額
- 44.12億円
プロジェクト紹介
南部アフリカの小国であるエスワティニ(旧スワジランド)。経済発展のためには、内需拡大だけでは限界があり、周辺諸国とのアクセス改善を図り、貿易の拡大が求められていました。北部地域は砂糖、柑橘類の主産地となっていますが、道路の未舗装区間が多く、効率的な道路網整備が必要とされていました。日本は、エスワティニ(旧スワジランド)北部の幹線道路の内、MR5(ムリバ−シャニネ間)及びMR6(マドランガンペシ−ムシャウェニ間)において、道路の舗装と橋梁の架け替えを支援しました。この協力により、農業生産物を主体とした周辺諸国との物流促進に寄与しました。
※「エスワティニ」の国名呼称は、平成30年7月1日以降「スワジランド」から「エスワティニ」へ変更しています。