都市間伝送路網整備拡充計画
INTERURBAN TELECOM. TRANSMISSION NETWORK EXPANSION PROJECT
終了案件

- 国名
- チュニジア
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 情報通信技術
- 借款契約(L/A)調印
- 1993年7月~
- 借款契約額
- 87.18億円
プロジェクト紹介
チュニジアでは1990年代から通信サービスの発展に伴い、電話加入者数・電話普及率は上昇していました。しかし、経済発展の基礎としての通信分野の重要性、観光立国である同国の特性に鑑みると、当時は通信サービスの水準は十分とは言えませんでした。日本は、地中海沿岸地域、内陸北中部地域、内陸中間部地域の3地域において、市外通信網のデジタル化及び2ルート化、地域内伝送路のデジタル化、既存衛星地球局のデジタル化を支援しました。この協力により、伝送路網の拡充と信頼性の向上及び国際トラフィックの増加への対応に寄与しました。