4都市下水整備事業
SEWAGE SYSTEM DEVELOPMENT PROJECT IN FOUR CITIES
終了案件

- 国名
- チュニジア
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 環境管理
- 借款契約(L/A)調印
- 1996年12月~
- 借款契約額
- 63.89億円
プロジェクト紹介
高い人口増加率や環境問題等を背景として、上下水道などの社会インフラの整備が急務とされていたチュニジア。チュニジア第二の都市であるスファックスや地方都市であるケビリ、ドゥズ、ズリバでは、一般家庭からの汚水の河川流出や地下浸透、地下水・表流水の汚染と農業用水・飲料水の水質悪化、都市中心部の衛生環境の悪化などの課題を抱えていました。日本は、上記4都市の下水処理能力向上を図るため、新規下水処理場の建設、下水管の敷設・修復を支援し、地域住民の生活環境の改善と各都市周辺部の環境保全に寄与しました。