地方通信網拡充事業(2)
TELECOMMUNICATION NETWORK EXPANSION PROJECT(2)
終了案件

- 国名
- ウズベキスタン
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 情報通信技術
- 借款契約(L/A)調印
- 1999年12月~
- 借款契約額
- 126.92億円
プロジェクト紹介
電話普及率が全国平均で100人あたり6.9回線と、先進国の6分の1から8分の1の水準であったウズベキスタン(1995年当時)。基幹伝送路や放送設備などの通信施設や電話交換機などの通信機器については、大半が旧ソ連時代に整備されたものであり、品質劣化および老朽化が著しい状況でした。日本は、本フェーズ2協力により、ウズベキスタン中・西部の地方中核都市において、デジタル交換設備、地方中核都市間を結ぶ基幹伝送路、放送システムの整備、無線加入者回線の設置などを支援し、通信網の拡充・通信事情の改善に寄与しました。