職業高等学校拡充事業
SENIOR SECONDARY EDUCATION PROJECT
終了案件

- 国名
- ウズベキスタン
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 教育
- 借款契約(L/A)調印
- 2001年1月~
- 借款契約額
- 63.47億円
プロジェクト紹介
ウズベキスタンでは、1992年の独立以前には、高度な産業基盤とそれを支える人材が存在していませんでした。また2000年当時、全人口の約半数を20歳未満が占めており、市場経済への移行を進めていくためには、若年層の育成が重要でした。特に若年層の大部分が進学する職業高等学校の整備は、教育セクターにおける最重要課題の一つでした。日本は、教育改革の柱である職業高等学校のうち、モデル校の農業学校50校に対し、教職員の研修、教育用の機器を供与し、社会・経済体制の移行に必要な人材の育成に寄与しました。