日本・アフリカサイエンスイノベーションウィーク 持続可能な開発のための日ーアフリカ間におけるSTI研究協力 ―イコールパートナーシップとインクルーシブコラボレーション― DAY2
- 日時
- 2022年8月25 日(木)17:00-19:00(JST)
- 分野
- 科学技術・イノベーション
- 形式
- オンライン開催
- 共催
- 主催:科学技術振興機構(JST; Japan)、National Research Foundation (NRF)、共催:国際協力機構(JICA)、後援:文部科学省、Department of Science and Innovation (DSI)
背景
昨今アフリカ地域は急速に成長しており、その成長は同時に新たな課題と機会をもたらしている。持続可能な成長には、アフリカのためのアフリカの人々による責任ある科学・技術・イノベーション(STI)の適応が必要とされる。日本はSTIを活用し持続可能な世界の実現のために貢献しようとしており、アフリカともパートナーとして協力している。本セッションでは、JSTの国際協同研究プログラム(AJ-COREとSATREPS)の経験を、研究者と資金提供機関の双方の視点から共有し、プログラムの今後の道筋や、日ーアフリカの科学技術における連携強化に向けて議論する。
なお、本イベントは、8/22に開催される“Japan-Africa University Exchange Conference”と併せて「日本・アフリカサイエンスイノベーションウィーク」の一環として開催される。
キー・クエスチョン
- 日ーアフリカの共同研究プログラム(AJ-CORE、SATREPS)について、評価されるべき仕組みやベストプラクティスは何か?日ーアフリカの研究者、資金提供者双方の視点から。
- 日ーアフリカのパートナーシップによる協力をさらに広く発展させるために、プログラム(AJ-CORE、SATREPS)に何ができるか。期待されることとは。
- 今後の日ーアフリカの連携強化に向けた科学技術への期待。その中で日本の役割、アフリカの役割とは。
目的
日ーアフリカの共同研究プログラムにおけるベストプラクティスやメソッドの共有、共通の課題・目標の確認を行い、持続可能な世界におけるSTIパートナーシップの促進に向けた日ーアフリカの役割について議論する。
登壇者
- 小林治
- JST 国際部 部長
- 高樋俊介
- 国際協力機構(JICA) ガバナンス平和構築部 参事役
- 礒田博子
- 筑波大学 地中海・北アフリカ研究センター センター長/生命環境系 教授
- 安岡宏和
- 京都大学アフリカ地域研究資料センター 准教授
- Prof. Lala Razafinjara
- 国立農村開発応用研究センター(FOFIFA)センター所長 (マダガスカル)
- Prof. Tunde Victor Ojumu
- ケープペニンシュラ工科大学 教授 (南アフリカ)
- Mr. Frehaileab Admassu
- 愛媛大学

※参加登録の締切は、8/24(水) 17:00(日本時間)となります。