自動車整備

「自動車整備」隊員とは?

「自動車整備」隊員は、自動車整備技術を相手国の自動車整備士やこれから整備士になろうと目指している訓練生に伝える活動です。 開発途上国での自動車整備技術の普及は、整備不良車を減らし、交通安全の向上や環境問題の改善にも貢献します。活動形態は以下の通りです。

  • 職業訓練校や技術系の高等専門学校等で整備技術を講義や実習で指導する。
  • 相手国の省庁、地方自治体等の公共部門の自動車整備工場で整備技術を指導する。
自動車整備を指導中の隊員(ベナン)

「自動車整備」隊員には何が必要?

2級ガソリン・ジーゼル自動車整備士の資格が必要です。また自動車整備士として、整備工場での実務経験を2~3年以上有していることが望まれます。相手国の要請内容によって異なりますが、エンジン分解修理、キャブレター修理等、一昔前の技術が必要である場合や、逆に電子制御、ハイブリッド車の点検修理技術等新しい技術分野の知見が必要とされる場合があります。

「自動車整備」隊員のシゴト Q&A

語学に自信がないのですが、活動は可能でしょうか?

自動車整備で活動する配属先では高度な語学力は求められている案件は多くはありません。但し、応募時に最低限必要な語学レベルは、英検3級程度、TOEIC330点以上です。また、工業英検4級以上も有効な語学資格です。なお語学については派遣前訓練で基礎から土台作りをします。

ユニット交換による修理が中心で、分解整備の技術に不安があります。途上国で活動可能でしょうか?

必要な場合は、派遣前にオルタネーター、スタータモーター、ディーゼルエンジン燃料噴射ポンプ、オートマチック車のトランスミッション等の分解整備の技術補完のための研修を行います。

自分で整備することは自信がありますが、他人に整備技術を教えることには自信がないのですが?

相手国の職業訓練校で学生に指導する場合などは、必要に応じ、派遣前に教科指導法等、職業訓練を行うための技術補完研修を受講していただきます。

途上国で活動する際に、必要な整備用の工具や機材はありますか?

開発途上国では、工具類、機材類が十分に整っていないところも多くありますので、隊員には相手国の整備士と同じく限られた条件の中で活動する工夫が求められます。但し、要請案件では、活動する上で必要最低限の工具・機材類があることを協力の前提にしています。

電子制御やハイブリッド車の修理に自信がありませんが、大丈夫でしょうか?

相手国が求めている自動車整備技術は多様です。電子制御やハイブリッド車に関する知識、経験を必須とせず、自身の技術・知識を十分に活用できる要請もありますので、応募をご検討ください。

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