CSRの取り組みの一環として

岩手県内の89の営業店に掲出されているJICAボランティア募集ポスター

岩手銀行では、2010年の秋募集の時期に1カ月間、岩手県内の89の営業店において、募集ポスターの掲示とパンフレットの備え置きを行いました。同行では、地域社会に根ざした企業市民として、企業の社会的責任(CSR)を果たすべく、地域社会への貢献や環境保全など、従来さまざまな活動に取り組んでいます。募集ポスター掲示もその取り組みの一環として行いました。
　東日本大震災では、沿岸部にある同行の店舗も津波の被害を受け、再開業務などで多忙ななか、次のようなコメントが寄せられました。｢本県も甚大な被害を受けましたが、震災直後より、世界各国から多くの支援をいただいております。これは、JICAボランティアが今まで行ってきた活動によるところも大きいと考えております｣。岩手銀行では、今後の募集時期にも継続的に協力していきます。