看護師・助産師の臨床実習の質向上プロジェクト

セネガルでは、より実践的な看護師・助産師学生への教育を行うコンピテンシーアプローチ(APC)が2014年より運用されていますが、臨地実習で十分な技術練習を行えていないことから、全国統一国家試験の合格率は低い水準に留まっています。より技術の高い保健人材を養成するため、プロジェクトでは、保健人材養成校と保健医療施設の連携強化や実習実施に関する規則や教材の標準化を通して、看護師・助産師教育における臨地実習の実施体制の強化及び質の向上を目指します。プロジェクトで得られたグッドプラクティスは、同様の課題を抱えるセネガル国内の対象州以外の地域や他仏語圏アフリカ諸国にも共有していきます。

更新情報

2023年4月26日
プロジェクトニュース」を更新しました。
2023年3月23日
プロジェクトニュース」を更新しました。
2023年3月6日
ニューズレター」を更新しました。
2022年12月22日
プロジェクトニュース」を更新しました。
2022年9月2日
プロジェクトニュース」を更新しました。
対象国:
セネガル
課題:
保健医療
署名日:
2021年10月8日
協力期間:
2022年4月11日から2025年4月10日
相手国機関名:
保健社会活動省