国立障害者職業リハビリテーションセンター
The Project for the National Vocational Rehabilitation Center for Disabled People
終了案件

- 国名
- インドネシア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 教育
- 協力期間
- 1997年12月~2002年12月
プロジェクト紹介
インドネシアでは、急速な経済成長に比べ、社会福祉・保健医療などの社会インフラ整備は遅れており、障害者のためのリハビリテーション体制も未整備で、同国の人口の10パーセントを占める障害者の社会的地位は低いままとなっていました。これまで、日本は、無償資金協力により国立障害者職業リハビリテーションセンターの建設などの支援を行ってきましたが、この協力では、同センターにおける職業リハビリテーションシステムを確立するための運営管理体制の確立や人材育成などを支援しました。これにより、同国における障害者就業リハビリテーションシステムの確立、ひいては障害者の就業の促進に寄与しました。