ダルエスサラーム都市交通改善能力向上プロジェクト フェーズ2

The Capacity Development Project for Improvement of Dar es Salaam Transport (phase-2)

実施中案件

国名
タンザニア
事業
技術協力
課題
運輸交通
協力期間
2014年10月~2017年9月

プロジェクト紹介

タンザニアのダルエスサラーム市は、2015年にはその人口が400万人に達すると想定されているなか、経済成長のもと、自動車保有台数の増加により深刻な交通渋滞が慢性化するなど、市民生活に支障をきたしています。2010年から開始された「ダルエスサラーム都市交通改善能力向上プロジェクト(フェーズ1)」において同市の都市交通政策を一元的に担うダルエスサラーム都市交通庁(DUTA)の設立の準備に向けた能力強化を図り、この協力(フェーズ2)では、DUTA設立とパイロットプロジェクトの実施を支援します。これにより、同市の都市交通改善にかかる能力の強化に寄与します。

協力地域地図

ダルエスサラーム都市交通改善能力向上プロジェクト フェーズ2の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • ダルエスサラーム市中心市街地(Samora Avenue)での交通渋滞状況 

  • ダルエスサラーム市内の路線バス(Kilwa Road、Mbagalaバス停付近) 

  • バスは常に満員状態。バス停付近には露天商が集まり交通の障害となる(Kilwa Road、Mbagalaバス停付近) 

  • 市内道路の主要交差点は交通警察が交通処理を行う(Samora Avenue、Clock Tower周辺) 

  • 世界銀行の支援でダルエスサラーム市の幹線道路でBRT(Bus Rapid Transit)計画が進む(Morogoro Road) 

  • BRT計画に合わせてトランジットモール(BRT専用、一般車の乗入れ禁止)になる予定の道路(Morogoro Street) 

  • 専門家チームとカウンターパートの定例会議の様子 

  • ダルエスサラーム市の交通関連機関16機関が集まる事務局会議の様子 

  • ダルエスサラーム市の交通関連機関17機関が集まる協議会の様子 

  • ダルエスサラーム市の交通関連機関17機関が集まる協議会の様子 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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