工科系大学拡充計画

The Project for Enhancing Technological Universities in Myanmar

実施中案件

国名
ミャンマー
事業
無償資金協力(贈与契約(G/A))
課題
教育
贈与契約(G/A)締結(供与期限)
2014年8月~
供与額
25.82億円

プロジェクト紹介

ミャンマーの産業において、高度産業人材を育成することが期待されているヤンゴン工科大学およびマンダレー工科大学では、実験・実習用の機材・施設の不足や研究環境の未整備により、教育内容、教員の質、研究の質などに課題を抱えています。この協力では、両大学の主要6学科(土木工学科・機械工学科・電力工学科・電子工学科・情報技術工学科・メカトロ工学科)を主な対象として、教育・研究用機材とこれらの機材を活用する施設の整備を支援します。これにより、両大学の教育環境の改善を図り、同国における実践的な教育の実施および研究能力の向上に寄与します。

協力地域地図

工科系大学拡充計画の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 新設予定サイトB(北側から撮影):ヤンゴン工科大学(協力実施前撮影、以下2〜10まで同様) 

  • 土木工学科の水理実験室:ヤンゴン工科大学 

  • メカトロ学科の既存機材(簡易工場自動化実習装置):ヤンゴン工科大学 

  • 機械学科の既存機材(小型引張試験機):ヤンゴン工科大学 

  • 電力学科の既存機材(モーター類):ヤンゴン工科大学 

  • 電子学科の既存機材(アンテナ実習機材):ヤンゴン工科大学 

  • 電子学科の既存建物外観:マンダレー工科大学 

  • 電力学科の既存機材(計測機器)。耐用年数を超えていて、使用できない。:マンダレー工科大学 

  • 情報技術学科の既存機材。非常に少ない。:マンダレー工科大学 

  • 土木学科の既存機材(三連圧密試験機)、使用可能:マンダレー工科大学 

関連情報

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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