国道六号線地すべり防止計画

The Project for Landslide Prevention in National Road No.6

終了案件

国名
ホンジュラス
事業
無償資金協力(贈与契約(G/A))
課題
水資源・防災
贈与契約(G/A)締結(供与期限)
2017年9月~
供与額
9.58億円

プロジェクト紹介

ホンジュラスは、気候変動リスクの観点から世界で最も脆弱な国として位置付けられており、雨季には集中豪雨によって土砂災害が頻発し、道路網も大きな被害を受けています。同国の主要幹線道路の中で、国道六号線は、ホンジュラス‐ニカラグア間の物流における最重要幹線道路であり、今後も交通量の増加が見込まれていますが、山岳地帯を抜けるルートであるため、落石、地すべり等の自然災害リスクが高く、災害が発生した場合には、長期の通行止めと、それに伴う大幅な迂回を強いられることになります。この協力では、国道六号線において地すべり対策(3箇所)を講じることにより、自然災害への脆弱性の軽減および円滑な交通の確保を図りました。

協力地域地図

国道六号線地すべり防止計画の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 地すべり頭部の滑落崖の状況 

  • 地すべり土塊の状況 

  • 道路陥没箇所 

  • 地すべり頭部の状況 

  • 地すべり対策工完成予想図 

  • 現場研修の様子 

  • 現場研修の様子 

  • 現場研修の様子 

  • 現場研修の様子 

  • 講習実施の様子 

関連情報