第四次地方飲料水供給計画
The Project for Rural Water Supply (Phase 4)
実施中案件

- 国名
- ガンビア
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 水資源・防災
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2020年7月~(2020年7月~2025年9月)
- 供与額
- 15.91億円
プロジェクト紹介
ガンビアは降水量は少ないものの、ガンビア川沿いに国土が広がっていることから高い地下水ポテンシャルがあります。日本は今まで3回にわたって地方部で井戸施設を建設してきました。ガンビア政府は、「安全に管理された飲料水サービス」の全国での利用率を2018年の33.8%から2030年までに100%まで引き上げることを目標に掲げています。現状、地方部の給水施設は老朽化した浅井戸が多く、人々は水因性疾患のリスクにさらされており、早急に給水施設を整備する必要があります。
今回の協力は、地方村落20サイトにおいてソーラー式給水施設を整備することにより、対象村落における安全な水へのアクセスの改善を図り、水因性疾患リスクの軽減など、生活環境の改善に貢献します。