スマートシティのためのアジア・アフリカ知見共有セミナーへシェムリアップ州副知事が参加

JICAは、2024年2月28日(水)から3月1日(金)までの日程で、アジア・アフリカの都市事例及び、スマートシティへの取り組み事例を共有するための場として、アジア・アフリカ知見共有セミナーを企画・実施しました。

当セミナーは、アフリカのコートジボワール国で実施されJICAがスマートシティにかかる協力を行っているウガンダ、ザンビア、ナイジェリア、コートジボワール、セネガル、ラオス、カンボジア、タンザニア、ケニア、ルワンダ、計10カ国からの出席がありました。当プロジェクトからは、シェムリアップ州副知事、専門家が参加いたしました。

セミナーの目的は、アジア及びアフリカ各国のスマートシティに対する先行事例を共有し、直面する課題や経験についてお互いに理解を深めることと、②各国の都市課題を共有し、課題解決の方策としてのスマートシティの有効性について議論を深めることでした。

この目的において、各国の都市計画とスマートシティに関する発表やパネルディスカッションが行われました。当プロジェクトからも副知事が発表、パネラーを務め、シェムリアップの知見を各国に共有できたほか、他国事例を学ぶこともできました。

参加者による宣誓では、会議の重要性を確認するほか、互いの経験を共有し学び合うとともに、参加国・機関のネットワークを維持・発展させていくことを約束しました。

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