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精米施設における機材整備計画

The Project for the Improvement of Equipment of Rice Milling Facilities

実施中案件

インボ灌漑地区の水田:インボ灌漑地区の作付面積は約5,000haで二期作が可能である。コメ生産者組合は水利費としてSRDIに300kg/haの籾を収めている。
国名
ブルンジ
事業
無償資金協力(贈与契約(G/A))
課題
農業開発/農村開発
贈与契約(G/A)締結(供与期限)
2025年2月
供与額
6.49億円

プロジェクト紹介

ブルンジでは、多様な穀物が主食となっていますが、近年は特に米の消費が大きく伸びており、同国の主要穀物の消費量のうちおよそ24%を占めています。他方、米の生産が国内消費量の増加に追いついておらず、輸入量が増加しています。今後も国内需要の更なる増加が見込まれる中、同国では、米の収穫後の処理能力を強化することで、国産米の質を向上させ、輸入米に対する競争力を高めるとともに、農民の利益創出に繋げることが求められています。ブルンジ環境・農業・家畜省下にあるインボ開発公社(SRDI)は、ブルンジの各政策文書において稲作セクターをけん引する指導的役割を担っています。SRDIの大きな役割の1つが、国全体のコメ生産の約3割を生産するインボ灌漑地区の管轄です。

この協力は、国産米の精米品質の向上が求められる中で、インボ開発公社が有するブジュンブラ市の米の収穫後処理施設において、精米関連機材一式を整備することにより、収穫後処理能力の強化を図り、もってブルンジの農業開発に寄与するものです。


【事業の目的】
本事業は、SRDIが有するブジュンブラ市のコメの収穫後処理施設において、精米関連機材一式(精米プラント、籾運搬車両及びコンクリート製籾乾燥ヤード等)を整備することにより、収穫後処理能力の強化を図り、もってブルンジの農業開発に寄与するもの。

【事業内容】
ア)施設、機材等の内容:
【機材】精米プラント、乾燥プラント、非常用電源設備、その他関連機材(フォークリフト、フレコンバック、水分計、排水ポンプ)、籾運搬車両、維持管理機材、コンクリート製籾乾燥ヤード(ブバンザ県SRDI敷地1箇所、ブジュンブラ・ルーラル県SRDI敷地2箇所)1式

イ)コンサルティング・サービス/ソフトコンポーネントの内容:
詳細設計、入札補助、施工・調達監理等、導入機材を使用する技術に関する指導

協力地域地図

精米施設における機材整備計画の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • インボ灌漑地区の水田:インボ灌漑地区の作付面積は約5,000haで二期作が可能である。コメ生産者組合は水利費としてSRDIに300kg/haの籾を収めている。 

  • 籾運搬トレーラーと土砂運搬用ダンプトラック:SRDIは籾運搬トレーラーを3台、灌漑設備の維持管理作業を行う土砂運搬用車両を1台、合計4台の運搬車両を所有している。老朽化が激しく他の車両から部品取りをして運用している。 

  • 1976年にIFADが導入した精米プラント。2009年にメーカーの機器製造収量により交換部品の供給が停止した結果、現在は稼働していない。 

  • IFAD精米プラントの機器本体や建屋の老朽化が著しく、今後稼働する見込みはない。 

  • IFAD精米プラント建設時に設置された籾殻を燃料とした乾燥機。現在は老朽化が激しく精米プラント同様稼働していない。今後も稼働する見込みはない。 

  • ワンパス式の籾摺り精米機が3台設置されているがそのうち2台のみが稼働している。白米の品質は低く、1台当たりの生産能力は1.0~1.5ton/hである。 

  • 籾水理精米機の工程の一部として機能していた精米工程機械。昇降機なども加わり、籾摺り精米機と合わせてミニプラントとして稼働していたが現在はこれら石抜き機や粗選機は故障により稼働していない。 

  • ワンパス式籾摺り精米機で精米された白米の品質は夾雑物や割れ米が多く低品質である。 

  • 籾乾燥スペースが不足しているため一般の敷地で籾を乾燥させている。このことが籾に夾雑物が混ざる一因となっている。 

関連情報