3号国道舗装計画(第1期)

終了案件

国名
中央アフリカ
事業
無償資金協力(交換公文(E/N))
課題
運輸交通
交換公文(E/N)署名
1998年8月~
供与額
12.67億円

プロジェクト紹介

中央アフリカでは、主要な国外への輸送手段は、空路を除くとカメルーンに至る国道3号線および、ウバンギ川の河川航路という2つの手段に限られています。しかし、河川ルートは輸送に要する時間が長く、乾期には水位の低下で輸送が困難になります。一方、国道3号線は雨期にぬかるんで交通が遮断されるなどの障害があり、経済活動が阻害されていました。この協力(第1期)では、国道3号線のボッサンテレ~バオロ間(89キロメートル)のうち、15キロメートルの舗装工事を支援しました。これにより、対象地域の円滑な交通の確保を図りました。

協力地域地図

3号国道舗装計画(第1期)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 日本の協力により整備された国道3号線道路(2002年撮影) 

  • 日本の協力により整備された国道3号線道路(2002年撮影) 

  • 日本の協力により整備された国道3号線の横断排水構造物(2002年撮影) 

関連情報

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