アスンシオン大学病院日本・パラグアイ友好母子センター建設計画(第2期)

- 国名
- パラグアイ
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 保健医療
- 交換公文(E/N)署名
- 1999年7月~
- 供与額
- 4.20億円
プロジェクト紹介
パラグアイでは人口増加率および妊産婦死亡率が依然として高く、同国政府は保健医療水準の向上を重点分野として掲げています。しかし、同国唯一となる公的教育病院のアスンシオン大学病院は、施設・機材ともに老朽化が著しく、診療や医療教育に支障をきたしていました。日本は、同大学病院のうち産科、婦人科、小児科を統合した母子センターの建設を支援し、この協力(第2期)では、小児科病棟の建設と医療機材の調達を支援しました。これにより、母子保健サービスの強化を図りました。