アンパラB火力発電所建設事業
ANPARA B THERMAL POWER STATION CONSTRUCTION PROJECT
終了案件

- 国名
- インド
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 資源・エネルギー
- 借款契約(L/A)調印
- 1984年12月~
- 借款契約額
- 241.00億円
プロジェクト紹介
インドでは、電力セクターが全国規模で恒常的な電力不足に陥っており、経済産業活動にマイナス要因を与えていました。ウッタル・プラデシュ州は約1億4,800万人の人口を抱えながらも、発電能力の約7割を占める火力発電所の稼働率の低さなどにより、電力供給量が需要を下回っていました。特に、工業部門における電力不足が著しく、電力供給制限が恒常的に行われるなど、社会・経済に深刻な影響を与えていました。この協力(第1~5期)では、同州において石炭火力発電所の建設を支援し、電力不足の改善を図りました。