アンパラB火力発電所建設事業(2)

ANPARA B THERMAL POWER STATION CONSTRUCTION PROJECT(2)

終了案件

国名
インド
事業
有償資金協力
課題
資源・エネルギー
借款契約(L/A)調印
1988年2月~
借款契約額
142.95億円

プロジェクト紹介

インドでは、電力セクターが全国規模で恒常的な電力不足に陥っており、経済産業活動にマイナス要因を与えていました。ウッタル・プラデシュ州は約1億4,800万人の人口を抱えながらも、発電能力の約7割を占める火力発電所の稼働率の低さなどにより、電力供給量が需要を下回っていました。特に、工業部門における電力不足が著しく、電力供給制限が恒常的に行われるなど、社会・経済に深刻な影響を与えていました。この協力(第1~5期)では、同州において石炭火力発電所の建設を支援し、電力不足の改善を図りました。

協力地域地図

アンパラB火力発電所建設事業(2)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • この協力で整備されたアンパラ火力発電所 

  • この協力で整備されたアンパラ火力発電所 

  • この協力で整備されたアンパラ火力発電所(廃水処理プラント) 

  • この協力で整備されたアンパラ火力発電所(コントロールルーム) 

  • この協力で整備されたアンパラ火力発電所(ボイラーユニット) 

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