ポートディクソン火力発電所リハビリ事業
PORT DICKSON(TUANKU JAAFAR)POWER STATION REHABILI. PROJECT
終了案件

- 国名
- マレーシア
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 資源・エネルギー
- 借款契約(L/A)調印
- 1999年3月~
- 借款契約額
- 490.87億円
プロジェクト紹介
1990年代の半島マレーシアの電力系統の電力需要は、高い経済成長率や外国企業の進出により大幅に増加しました。日本は、安定的な電力供給の実現と有害ガス排出量の抑制を図るため、ネグリセンビラン州のポートディクソン火力発電所において老朽化し非効率な油焚き発電設備を撤去し、高効率で有害ガス排出量の低いガスコンバインドサイクル火力発電設備への転換を支援し、半島マレーシア電力系統の安定化とエネルギー源の多様化に貢献しました。