ダウドケル肥料工場近代化事業

DAUDKHEL FERTILIZER PLANT MODERNIZATION PROJECT

終了案件

国名
パキスタン
事業
有償資金協力
課題
民間セクター開発
借款契約(L/A)調印
1989年3月~
借款契約額
185.98億円

プロジェクト紹介

パキスタンでは、農業開発の基本方針として、農業機械化や肥料投入の増加などによる収量の増加を目指していましたが、国内の肥料供給量は不足していました。1958年に商業生産を開始したダウドケル肥料工場は、設備の老朽化や生産規模の小ささから効率が上がらず、また、硫黄酸化物やアンモニアの量が標準以上検知されていたことから、大気汚染への対応も急務となっていました。この協力では、同工場の設備の更新・拡張を支援し、同施設の生産性の向上と大気汚染の減少を図りました。

協力地域地図

ダウドケル肥料工場近代化事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • この事業で設備の拡張・更新を行ったパキスタン肥料公社ダウドケル工場 

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