モンゴルにおける家畜原虫病の疫学調査と社会実装可能な診断法の開発プロジェクト

モンゴルでは、290万人の人口に比し4000万頭を超える家畜が飼養され、畜産が重要な産業となっている。全就労人口の33%が農畜産業に従事し、その内の約8割が畜産業を営んでいる。他方、殆どの畜産農家が遊牧生活を営む零細経営であり、生産性や収益性が低いことが課題となっている。 家畜の生産性や収益性向上の為には家畜疾病対策が重要であり、そのための対策は漸次実施されてきている。具体的には、伝染性の高いブルセラ症や口蹄疫などの感染症に対する診断・予防・治療法については、我が国を含めたドナーによる協力などを通じて知見が蓄積され、地方の獣医ラボ でも、独力である程度の診断と治療が実施できる水準となってきて…

更新情報

2019年6月12日
プロジェクトニュース」を更新しました。
2019年5月7日
プロジェクトニュース」を更新しました。
2019年4月3日
プロジェクトニュース」を更新しました。
2019年3月13日
プロジェクトニュース」を更新しました。
2019年1月10日
プロジェクトニュース」を更新しました。
対象国:
モンゴル
課題:
農業開発/農村開発
署名日:
2014年1月7日
協力期間:
2014年6月1日から2019年5月31日
相手国機関名:
モンゴル国立農業大学獣医学研究所

ODA見える化サイト

この案件の関連情報を、ODA見える化サイトでもご覧いただくことができます。