補給管理センター及び航空路レーダー管制業務整備プロジェクト

ネパール連邦民主共和国(以下「ネパール」)はインド国と中国に囲まれた内陸国であり、空路は陸路とともに重要な移動・流通手段である。特に急峻な山岳地帯では空路が唯一の移動・物資輸送手段となっている。空港については全国で34空港が運営されているなか、首都カトマンズのトリブバン国際空港(Tribhuvan International Airport:TIA)はネパール唯一の国際空港であり、国内線のハブ拠点としても重要な役割を果たしている。

ネパール政府は、同国の国家開発戦略の最上位に位置づけられる三カ年計画(2010/2011〜2012/2013年度)において、民間航空システムの整備…

更新情報

2017年7月5日
プロジェクト概要」、 「プロジェクトニュース」を更新しました。
対象国:
ネパール
課題:
運輸交通
署名日:
2013年10月4日
協力期間:
2014年2月2日から2017年12月31日
相手国機関名:
民間航空庁

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