地震と津波に強い街づくりプロジェクト

Project for Safe and Resilient Cities for Earthquake and Tsunami Disaster

実施中案件

国名
エクアドル
事業
技術協力
課題
水資源・防災
協力期間
2017年7月~2021年9月

プロジェクト紹介

環太平洋地震帯に位置するエクアドルの自然災害は、地震、津波、火山、洪水、干ばつと多様ですが、大規模な海溝地震発生による被害は特に大きいと想定されています。日本はこれまで同国防災のために、地震観測、津波解析技術と予警報伝達能力の向上のための支援を行ってきました。この協力では、適切な避難行動に結びつく訓練や啓発活動、自治体の防災計画の整備、地震に強い建物建築のための制度運用改善を支援します。これにより、関係省庁が自治体を支援する体制を強化し、地震・津波による被害軽減に寄与します。

協力地域地図

地震と津波に強い街づくりプロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 日本の建築現場で工事概要・施工体制を理解する(写真提供:国際航業(株)) 

  • ポルトビエホ市避難訓練にむけた避難経路の確認(写真提供:国際航業(株)) 

  • ポルトビエホ市における避難計画の検討(写真提供:国際航業(株)) 

  • サリナス市防災計画策定に向けた市防災担当者と専門家の協議(写真提供:国際航業(株)) 

  • 防災教育教材についての教育省関係者との協議(写真提供:国際航業(株)) 

プロジェクトニュース

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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