障害児のための教育改善プロジェクト フェーズ2

The Project for Strengthening Teachers' Ability and Reasonable Treatments for Children with Disabilities (START) Phase 2

実施中案件

国名
モンゴル
事業
技術協力
課題
教育
協力期間
2020年9月4日~2024年8月30日

プロジェクト紹介

モンゴルでは、子どもたちの発達の遅れや偏りを早期に発見し、発達支援を行う体制が整っていませんでした。日本は、本協力(フェーズ1)において、パイロット校と連携しながら、障害児のための発達支援・教育サービスを構築し、その内容をガイドラインとして取り纏めました。これにより全国展開するための法整備がなされたものの、各地区・学校レベルでの同サービスの実践とそのモニタリングには更なる支援が必要とされています。本協力(フェーズ2)は、障害児のための発達支援・教育サービス提供に向けた実施基盤整備及び人材育成を行うことにより、2~16歳の障害児を対象とした同サービスの同国全土への普及を図り、全ての障害児が個々のニーズに合った発達支援・教育サービスを享受することに寄与します。

協力地域地図

障害児のための教育改善プロジェクト フェーズ2の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 第1回合同調整委員会(2015年11月)(前フェーズの写真。以下2~10も同様)(写真提供:株式会社コーエイ総合研究所) 

  • 特別学校の授業(社会生活のオリエンテーション)(写真提供:株式会社コーエイ総合研究所) 

  • 交通ルールについて発表する児童(写真提供:株式会社コーエイ総合研究所) 

  • 本邦研修にて行われた日本の障害者福祉施策に関する講義(2015年11月)(写真提供:株式会社コーエイ総合研究所) 

  • JICAモンゴル事務所にて行われた本邦研修の学びを共有するセミナー(2015年12月)(写真提供:株式会社コーエイ総合研究所) 

  • 現地NGOが主催する「障害児のための教育フォーラム」にて日本のインクルーシブ教育システムについて発表(2015年12月)(写真提供:株式会社コーエイ総合研究所) 

  • 特別学校の授業(モンゴル語)(写真提供:株式会社コーエイ総合研究所) 

  • 特別学校教員を対象に行われた個別教育計画に関する研修(2015年3月)(写真提供:株式会社コーエイ総合研究所) 

  • 研修にて協議をしながら個別教育計画を策定する教員たち(2015年3月)(写真提供:株式会社コーエイ総合研究所) 

  • 教育総合庁主催の通常学校校長向け研修にて行われた障害特性と指導法に関する講義(2015年3月)(写真提供:株式会社コーエイ総合研究所) 

プロジェクトニュース

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