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お役立ち情報2015.01.08

案件化調査:医療廃棄物処理システムのパッケージ展開

カテゴリ:BOP各種報告書

事業概要

バングラデシュ政府の推計ではダッカ市内から排出される 医療廃棄物は、55 トン/日といわれている。その大多数は一般廃棄物に混入し、ダッカ市の 最終処分場に覆土埋立処分されている。最終処分場には有価物を探す住民が頻繁に出入り しており、感染事故の危険性に曝されている。医療機関内においても、感染性廃棄物と患 者や作業員との”非接触”に配慮した廃棄物管理がなされていない。本調査において、医療機関における廃棄物管理の状況、廃棄物の種類、排出量などの実 態、廃棄物の処理状況等を調査し、調査結果をベースにして同国に適した感染性廃棄物を 適正かつ安全に管理、処理、処分し、有価物をリサイクルするシステムの基本的な考え方 を提案する。あわせて、基本的な考え方を実証検分するため、ダッカ市内のモデル地区に おいてパイロット事業を実施する準備を行う。

採択年度

平成24年度

分野

環境エネルギー・廃棄物処理

企業名

テスコ株式会社、八千代エンジニアリング株式会社

報告書

報告書(和文)その1(PDF)

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