ODA見える化サイトとは

はじめに

2010年10月に開設された「ODA見える化サイト」は、日本の政府開発援助(Official Development Assistance:ODA)の実施プロジェクトに関する様々な情報を、写真や映像情報なども含め、より多くの方々に、よりわかりやすくご提供するため、外務省とJICAが協力して作成しているものです。

事業の種類について

技術協力
日本から開発途上国に専門家を派遣して、現地の人々に技術を指導するなど、開発途上国から人材を受入れて専門知識や技術の研修などを行う援助事業です。専門家派遣・研修員受入・機材供与などを組み合わせた「技術協力プロジェクト」では、相手国との間で「実施協議合意書」(Record of Discussion:R/D)を結んで協力を行います。
ODA見える化サイトでは、2008年10月1日以降に開始されたプロジェクトのうち、本体実施計画の概算額が2億円以上の新規プロジェクト、および2001年度以降に事後評価を実施済みのプロジェクトを掲載しています。
有償資金協力
円借款、海外投融資など、主に開発途上国が経済や社会の開発と安定をもたらす基盤を整備するための資金を円貨で貸し付ける援助事業です。返済義務を課すことによって、相手国の自助努力を引き出しつつ、一回の返済が負担にならないよう、貸付金利を低く設定し、長期に分割して返済できる貸付条件になっています。円借款では、日本政府と相手国政府との間で交換公文(Exchange of Note:E/N)の署名を行い、「借款契約」(Loan Agreement:L/A)を締結して協力を行います。
ODA見える化サイトでは、2010年10月1日以降に借款契約(L/A)を調印したプロジェクト、および同日以降に完成したプロジェクト、並びに2003年度以降に事後評価を実施済みのプロジェクトを掲載しています。
無償資金協力
開発途上国の中でも、所得水準の低い諸国を中心に、教育、保健医療、運輸、環境分野などの開発に必要な資金を贈与する、返済の必要がない援助事業です。無償資金協力では、日本政府と相手国政府との間で交換公文(Exchange of Note:E/N)の署名を行い、「贈与契約」(Grant Agreement:G/A)を締結して協力を行います。(なおG/A締結は、2009年度以降の無償資金協力プロジェクトについて適用。)
ODA見える化サイトでは、2008年10月1日以降に贈与契約(G/A)を締結したプロジェクト、および2005年度以降に事後評価を実施済みのプロジェクトを掲載しています。

ODAや実施事業に関しては「ODAとは」をご覧ください。

プロジェクト検索

ODA見える化サイトに掲載されている各プロジェクトを、様々な条件により検索することができます。

写真の貸し出し(要申請)

ODA見える化サイトに掲載されている一部の写真や途上国関連の写真などを、JICAフォトライブラリーで検索・閲覧できます。
国際協力事業一般の紹介を目的としてご利用いただく場合に限り、写真の貸し出しを行っております。なお、審査の結果、貸出を控えさせていただく場合もございます。
ODA見える化サイトに掲載されている写真は、検索バーにプロジェクト名を入れてキーワード検索をして頂くと閲覧できます。