ニノイ・アキノ国際空港アプローチレーダー管制施設改善計画
The Project for Rehabilitation of the Approach Rader Facility in the Ninoy Aquino International Airport
終了案件

- 国名
- フィリピン
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 運輸交通
- 交換公文(E/N)署名
- 2000年10月
- 供与額
- 18.93億円
プロジェクト紹介
フィリピンのニノイ・アキノ国際空港は首都マニラにおける唯一の空港であり、年間1,300万人の乗降客が利用しています。しかし、監視レーダーシステム機器の老朽化により、多数の障害が発生しており、長期間の運用停止を避けるために抜本的な対策が必要とされていました。この協力では、同空港のレーダー管制施設の改善を支援し、機能および信頼性の回復を図りました。これにより、空港を離発着する航空機の安全で効率的な運用が確保され、航空輸送に依存する同国の物流改善に寄与しました。