国道七号線コンポンチャム区間改修計画
The Project for Rehabilitation of National Road No.7 Kampong Cham
終了案件
- 国名
- カンボジア
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 運輸交通
- 交換公文(E/N)署名
- 2001年5月~
- 供与額
- 19.75億円
プロジェクト紹介
カンボジア東部を東西に走る国道7号線はベトナム・カンボジア間の主要ルートとして期待されていました。しかし、メコン川以東のコンポンチャム区間は、メコン川氾濫原に位置し、道路の幅員が狭く路面状況も悪いため、走行に支障をきたしていました。また、同区間に存在する橋梁は老朽化による路面の損傷で、耐荷性能が低く危険な状態でした。日本は国道7号線の道路改修および耐荷力の低下したモアットクモン橋、ミレアムテック橋の架け替えを支援しました。これにより、国道7号線コンポンチャム区間の安全で円滑な交通の確保に寄与しました。