国際協力・研修センター建設計画
The Project for Construction of the International Cooperation and Training Center
終了案件

- 国名
- ラオス
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- ガバナンス
- 交換公文(E/N)署名
- 2002年8月~
- 供与額
- 7.90億円
プロジェクト紹介
ラオスは後発開発途上国からの脱却を目指し、人材育成を重要課題としていました。特に公務員や有識者などを対象とした研修で、地域・国際協力を推進するための人材育成が急務でしたが、同国内には研修や大規模な国際会議を実施できる専用施設がありませんでした。この協力では、ビエンチャン特別市に、研修と国際会議が可能な「国際協力・研修センター」の建設を支援し、公務員などの人材育成に寄与しました。この協力は、日本が途上国における地域的な枠組みによる開発への取り組みを支援するために新設した「広域開発無償」の第一号プロジェクトです。