予防接種拡大支援計画

The Project for Improvement of Expanded Program on Immunization

終了案件

国名
ネパール
事業
無償資金協力(交換公文(E/N))
課題
保健医療
交換公文(E/N)署名
2003年10月
供与額
2.62億円

プロジェクト紹介

ネパールでは、感染症の蔓延の予防と子供の健康を確保するため、「予防接種拡大計画」(EPI)を推進しています。予防接種活動を効果的に実施するためには、ワクチンを保冷下において安全に移送・保管するコールドチェーンネットワーク(CCN)の構築・強化が不可欠です。この協力では、冷凍庫、冷蔵室、クーラーボックス、発電機など全国レベルでの予防接種活動の強化に必要なCCN用機材の新規導入、更新を支援しました。この協力により、ポリオ、麻疹等感染症の蔓延が抑止されるとともに、乳幼児死亡率の低下に貢献しました。

協力地域地図

予防接種拡大支援計画の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 感染症を抑制するためにはワクチンの供給が不可欠であるが、ワクチンの効力を失わせないまま首都のカトマンズから末端の保健施設へと運ぶ上では「コールド・チェーン」の配備も不可欠である。ネパールでは多くの機材が80年代に整備されており、老朽化が進んでいた。このような状況を踏まえ老朽化したコールドチェーン機材を新しい機材に更新するとともに、機材が不足する地域には新規導入することを目的として日本の無償資金協力「予防接種拡大計画」が実施された。写真はカトマンズ近郊のプライマリーヘルスケアセンター。中央医療倉庫から、さらに末端の保健施設をつなぐ中間に位置づけられる。 

  • プライマリーヘルスケアセンター冷蔵庫でワクチン、保冷剤を冷却 

  • プライマリーヘルスケアセンター冷蔵庫でワクチン、保冷剤を冷却 

  • 中央レベル、開発区のレベルの医療倉庫に配置されているウォークイン冷蔵庫 温度を保つためドアに「本当にドアを開く必要がありますか?」と書かれた壁紙が貼られている。 

  • ウォークイン冷蔵庫内への立入りを記録 

  • 日本が供与した発電機。乾期は12時間を超える停電となるため、発電機が不可欠となる。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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