予防接種拡大計画
終了案件

- 国名
- マダガスカル
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 保健医療
- 交換公文(E/N)署名
- 2003年8月~
- 供与額
- 2.51億円
プロジェクト紹介
マダガスカルでは、ワクチンを保管する冷蔵庫や車輌などのコールドチェーン機材の整備が遅れていたため、予防接種の効率的な実施が困難でした。日本は、技術協力「感染症対策特別機材供与」(1989~2001年)に続き、この協力では、ワクチン保管、運搬用のコールドチェーン機材(保冷用冷蔵庫、コールドボックス、ワクチンキャリアーなど)の調達を支援しました。これにより、郡保健事務所および保健センターに機材が配備され、適切なワクチンの保存が可能になると同時に、乳幼児や妊産婦に質の高いワクチンが行き届くようになりました。