第二次遠隔地教育機材整備計画
The Project for Consolidation of Educational Television and Radio Recording Studios(Phase 2)
終了案件

- 国名
- エチオピア
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 教育、貧困削減
- 交換公文(E/N)署名
- 2003年11月~
- 供与額
- 1.96億円
プロジェクト紹介
エチオピアでは、初等教育を各州の言語によって行うこと、各州の生活環境との関連性を重視した「カリキュラムの地方化」を進めることになりました。これに併せ遠隔教育放送も、各州のカリキュラムに基づき地方の言語を使用することになりました。しかし、州レベルでのラジオ・テレビ番組制作用スタジオの整備が遅れ、老朽化により作業効率が低下していました。日本は、今回第2次計画により、ラジオスタジオ(6ヵ所)、テレビスタジオ(1ヵ所)に番組制作機材を整備しました。これにより、全国をカバーする遠隔地教育システムが確立されます。