ゴロカ大学教育用機材整備計画
The Project for Improvement of Educational Equipment for the University of Goroka
終了案件

- 国名
- パプアニューギニア
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 教育
- 交換公文(E/N)署名
- 2004年4月~
- 供与額
- 2.79億円
プロジェクト紹介
ゴロカ大学はパプアニューギニア唯一の中等教員養成大学で、国家教育計画に基づいた質の高い中等教員、特に職業科目や理科系の有資格教員の養成が求められていました。しかしながら、教育用機材が老朽化・旧式化し、実習機材は不足していたため、早急な機材の整備が必要な状況でした。そのため、日本は、旧式機材の更新と不足機材の追加を支援しました。この協力により、拡大した中等教育課程のカリキュラムに対応した機材による実習が実施され、ゴロカ大学における教育内容が高度化・深化し、質の良い教員の育成に寄与しました。