グレシック火力発電所3・4号機改修計画
The Project for Rehabilitation of Gresik Steam Power Plant Units 3 and 4
終了案件

- 国名
- インドネシア
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 資源・エネルギー
- 交換公文(E/N)署名
- 2004年7月~
- 供与額
- 19.85億円
プロジェクト紹介
インドネシアの電力需要は、首都ジャカルタを中心とするジャワ島に集中しているため、同島のジャワ−バリ間の電力系統では、電力不足が懸念されていました。ジャワ島のグレシック火力発電所3・4号機は、建設以来すでに約15年が経過しており、経年劣化により出力が低下していました。日本は、グレシック火力発電所3・4号機の蒸気タービン、主要蒸気弁、ボイラー給水ポンプなどの設備の改修を支援しました。この協力により、同発電所の出力回復と発電効率の改善を行い、ジャワーバリ間の安定的な電力供給に寄与しました。