シェムリアップ上水道整備計画

The Project for Improvement of Water Supply System in Siem Reap Town

国名
カンボジア
事業
無償資金協力(交換公文(E/N))
課題
水資源・防災
交換公文(E/N)署名
2004年5月
供与額
15.37億円

プロジェクト紹介

カンボジアの社会資本は、内戦や政治的混乱により破壊され、適切な維持管理がされていませんでした。シェムリアップ市は、アンコール遺跡群の南約5キロメートルに位置するため、人口増加に加え、年間約55万人(2002年)に上る観光客を受け入れており、急増する水需要に対応できない状況でした。日本は、シェムリアップ市において、浄水施設、配水管網の建設と既存配水管の改修を支援しました。この協力で、安全で衛生的な水を安定的に供給することにより、水因性疾病の罹患率低下と観光産業の発展、住民の経済的基盤の安定に寄与しました。

事業評価

協力現場の写真

  • プロジェクト銘版 

  • シェムリアップ浄水場全景 

  • 取水施設:地下水を水源としており、日量1,100立方メートル取水できる取水井が8井有る。 

  • 着水井:取水施設からくみ上げられた水に塩素と消石灰が注入される。 

  • ろ過池:原水に含まれる鉄分などの不純物が除去される。 

  • 浄水池:定量で生産される浄水に対して変動する水需要に対処するための施設。 

  • 高架水槽:シェムリアップを走る国道6号線やシェムリアップへの飛行機からも日本とカンボジアの国旗が付いた本高架水槽を見ることが出来る。 

  • 水質試験室:技術協力プロジェクトにより育成された職員が水質検査を行っている。 

  • 監視室:取水から配水まで全ての工程をここで監視する。 

  • シェムリアップ水道公社の若手職員 

関連情報