気象監視システム整備計画
The Project for Establishment of Disastrous Weather Monitoring System
終了案件

- 国名
- ラオス
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 水資源・防災
- 交換公文(E/N)署名
- 2004年8月~
- 供与額
- 7.36億円
プロジェクト紹介
モンスーンや台風、熱帯低気圧がもたらす大雨による洪水、土砂災害が毎年発生しているラオス。また、ビエンチャン国際空港周辺や航空路上で気象が原因と見られる航空機事故が多く発生しています。そのため日本は、気象観測施設の整備を支援しました。この協力により、洪水、土砂災害や航空機事故の誘因となる大雨や強風、雷雲を観測し、精度の高い気象予警報が適切なタイミングで発信できるようになり、洪水水害などの予防、航空機事故の減少に寄与しました。