職業訓練改善計画

終了案件

国名
エクアドル
事業
無償資金協力(交換公文(E/N))
課題
教育
交換公文(E/N)署名
2004年11月
供与額
8.09億円

プロジェクト紹介

エクアドルでは、地場産業の育成と産業構造の多様化が急務でしたが、担い手となる技術者が不足していました。同国では4大都市であるキト市、クエンカ市、アンバト市、グアヤキル市に企業の84パーセントが集中しており、同地域における職業訓練が重要とされていました。この協力では、上記4都市にある主要職業訓練センター6ヵ所において、訓練需要の高い電気・電子、機械・金属、自動車整備、工業縫製の各技術分野の職業訓練機材の整備を支援しました。これにより、対象訓練センターが産業界のニーズに適した職業訓練を実施できるよう貢献しました。

協力地域地図

職業訓練改善計画の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • プロジェクト実施機関であるエクアドル職業能力開発機構(以下、SECAP)外観。SECAPは、エクアドルにおける唯一の国家職業訓練機関として、調理・工業縫製・機械金属・電気・自動車整備・建築などの職業訓練を実施している。我が国はSECAPに対し、1991年のボランティア派遣を皮切りに、持続した支援を行っており、SECAPの技術レベル向上と運営管理改善に大きく貢献している。 

  • アンバト工業訓練センター:上級訓練コースにおける普通旋盤を利用した金属材料切加工技術の実習の様子 

  • 北部工業訓練センター:上級訓練コースにおける自動制御実験装置(計装装置)を用いた液体材料の流量、温度、圧力などの計測実習の様子 

  • キト南総合訓練センター:工業縫製用機材(ミシン)を用いた女性服縫製コース実習の様子 

  • 臨海部工業訓練センター:シャーリングマシン(鉄板を切断する機械)の操作指導を行う日本人専門家(写真右手) 

  • 北部工業訓練センター:上級訓練コースにおける実習用エンジンを用いた自動車エンジン修理実習の様子 

  • 北部工業訓練センター:上級訓練コースにおけるガソリンエンジン車排気ガス分析実習の様子 

  • 北部工業訓練センター:上級訓練コース受講生が卒業課題として製作した実習用装置(電気系統シュミレーター) 

  • クエンカ工業訓練センター:上級訓練コース受講生が卒業課題として製作したロボットアームとマイクロマウス 

  • クエンカ工業訓練センター:上級訓練コース受講生が卒業課題として製作したパイプベンダー(パイプを加工する機械) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。