日本・ボリビア友好橋改修計画
終了案件

- 国名
- ボリビア
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 運輸交通
- 交換公文(E/N)署名
- 2005年7月~
- 供与額
- 3.51億円
プロジェクト紹介
ボリビアでは、地形上の理由による道路整備の遅れが経済発展の障害となっていました。特にラパス~コチャバンバ~サンタクルスを結ぶ東西回廊では、1964年に架けられた橋梁が老朽化のため床版が損傷し、橋梁本体も一部破損しているため、その対策が急務でした。日本は、この橋梁の改修を支援しました。改修後、この橋は「日本・ボリビア友好橋」と呼ばれ、1日の通行車両数は4,101台(2004年)から6,309台(2009年)以上へと増大し、同橋を含む道路沿線の貨物・旅客輸送の活発化と、それに伴う地域経済の発展に寄与しました。