アピア漁港改善計画
終了案件
- 国名
- サモア
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 運輸交通
- 交換公文(E/N)署名
- 2005年7月~
- 供与額
- 7.07億円
プロジェクト紹介
島国のサモア。人々は動物性タンパク質の摂取を魚に大きく依存しています。また、商業漁業による漁獲量の90パーセントは国外へ輸出され、重要な外貨獲得手段となっています。日本は、1970年代からサモアの水産業振興を目的に、アピア漁港の整備を支援してきています。しかし、その後、施設は度重なるサイクロン被害などで老朽化し、また近年の漁船・取扱漁獲量増加への対応も難しくなっていたため、日本は同港の突堤や護岸の整備、魚市場の改修を支援しました。これにより、水揚げ作業や魚市場での販売などの効率化に寄与しました。