ロサレス国立病院復旧計画
終了案件
- 国名
- エルサルバドル
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 保健医療
- 交換公文(E/N)署名
- 2005年8月~
- 供与額
- 6.30億円
プロジェクト紹介
エルサルバドルのロサレス国立病院は、第2次医療施設のトップレファレル病院として位置づけられる3次医療施設です。しかし、築後100年を経過した施設および機材の老朽化が著しいことに加え、2001年の大震災で手術棟が被害を受けたため、仮設棟で手術を行っており、病院機能の改善が求められていました。この協力では、同病院において手術棟の建設と、主要機材や自家用発電機などの整備を支援しました。これにより、手術部門の機能が回復し、同病院における医療活動の効率化に貢献しました。